正しい制作業者との付き合い方
これだけは気をつけて!
ホームページ業者との付き合い方とは
みなさま、ホームページの役割はなんだと思いますか?また、自社のホームページにどの様な役割を期待しますか?
このページを見てくださった方ですので、当然我々が考えるように、「ホームページを営業マン」にしたいとお考えだと思います。
そうです。
ホームページが世の中に出た当初の役割は、会社案内、組織案内で良かったのです。
余談ですが 日本で最初にホームページが発信されたのは1992年9月30日で、当時の文部省管轄のつくばにある高エネルギー加速器研究機構計算科学センターからです。それから約8年の間に、多くの企業や組織が自分のホームページを立ち上げました。
その当時は、ホームページの役割というのは会社案内、組織案内で良かったのです。つまり、ホームページが無いよりは、有るほうが良いというレベルでした。
それから次の段階では、ネットショップのように、ホームページをお店として使おう、という考え方ができ、サービスの発注、予約という流れができました。
今現在は、店舗があるなしにかかわらず、そしてネットで商品やサービスの決済をしなくても、ホームページで自社の魅力をきちんとPRしてお客様の期待や悩みにこたえてあげ、お問い合わせをいただくようにする必要があります。
ホームページは会社案内、の時代は終わった
ここで確認です。
みなさまのホームページは、一日に何件くらい問い合わせがありますか? 一週間ではいかがですか? そしてひと月では?
そして今の結果に満足されていますか?
もっと、問い合わせを増やしたくありませんか?
では、どうしましょう?
アクセス解析をみても、次の手がわからない?改善をしようと思うが、どの様すればよいのかわからない?
つまり、ホームページをきれいに作る、サービスをきちんと紹介するだけでは足りないことが出てきます。
技術、そして営業視点
ホームページを自社でつくらず、外部の業者さんにお願いするときに必要なこと。
それは、技術的にきれいに作ってもらうことも重要ですが、目的は24時間365日働く営業マンとして使うことだと考えて下さい。
であれば、営業経験のある、営業マンは何が必要かをしっかり理解している業者さんを選んでいただければと思います。
もう一度いいます
「ホームページの活用について、きちんとアドバイスしてくれる業者さんを選んでください」
我々が、ホームページ作成サービスを始めるきっかけとなったのは、まさにこのアドバイスがなされていなかったためなのです。
「きれいなホームページはできたけど、問い合わせがない」
「ホームページの活用がテーマでが、どうしてよいかわからない」
この要望に、マーケティング会社として応えようと、「スゴ楽WEB」サービスを開始しました。
新しいホームページは、新人と同じ
ホームページを営業マンとして活用するには、営業マンとして教育していかなければなりません。
自社の強みはなんなのか?
お客様の悩みはなんなのか?
そして競合の会社はなにをしているのか?
マーケティングの基本である3Cを理解したうえで作成します。いわば、これがフィールドに出る前の、新人研修です。
そしてホームページの公開後、実はこれが大変重要なのですが、
何件アクセスがあるのか?
どんなキーワードでアクセスがあるのか?
いわゆる「アクセス解析」を、しっかりと分析して対策をします。
つまり新人の営業マンですと、日報・月報ですね。
今日は何社訪問できたのか?
何人と話ができたのか?
お客様はどんな要望があるのか?
これを 上司がしっかりとフォローすることで、営業マンが育ち、一人前になります。
ホームページも全く同じです。作って終わりではなく、作った後が重要です。きちんと 面倒を見ながら 育てていきましょう。
制作業者選定のポイント
ということで、もし御社のホームページを作成したい、とお考えになり、どこか業者を選ぶ際には、
制作段階でのアドバイスをどのようにしてくれるのか?
公開後のアドバイスをどのようにしてくれるのか?
この二つをしっかり見極めて、失敗しないホームページをつくり、みなさまの営業マンそして営業所として活躍させてください。